Talempong PacikとTambua Tansa:ミナンの伝統芸術
残存する伝統芸術には、タンブア・タンサ、ピリアンダンス(ガラス割り変種を含む)、ランダイ演劇、サラウ竹笛、タレムポンゴング、稲わら製ププイク楽器、および芽を用いた芸術が含まれる。
タンブア・タンサは共同体の祝祭において特別な意義を持っている。公式な政府行事でもその活気ある演奏が頻繁に披露される。
アガム県内のナガリ(村)全域で実践されているものの、タンブア・タンサは特にマニヌイ湖周辺の村落やルブクバスン地区で盛んである。
コンパクトなドラムの一種であるタンスアには、特別なラッカン製の打槌が用いられる。指揮者の楽器として、その奏者はタンブアのアンサンブルを率い、音楽のリズムを示す役割を果たす。
タンブアドラム自体は、特殊に空洞化された木材の区画から作製される。寸法は大きく異なり、「タンバダン・ガダン」と呼ばれる大型タイプは直径50〜60cmであるのに対し、「タンブア・カチヤク」などのコンパクトなモデルは25〜30cmである。グループには通常、6〜12台のドラムが含まれる。
娯楽機能に加え、タンブア・タンサには実用的な役割もあり、道路建設や公共施設整備といったゴトン・ロヨン(共同作業)プロジェクトへの共同体動員を促す。
村長は伝統的に、朝の労働開始をタンブア・タンサの轟音で告げ、参加者を集落の共同作業現場へ呼び寄せる。
作業中、アンサンブルは稲わら楽器と労働者の合唱が織りなす活気あるリズムによって士気を維持し、熱帯の日差しの下での疲労を和らげる。
結婚式においてタンブア・タンサは祝祭的な雰囲気づくりに不可欠であり、その響き渡る演奏なしには行事が完結したとは見なされない。
この芸術形式は、県知事、州知事、警察本部長、地区行政長官などの要人招へい時にも歓迎される。
